2021年03月25日更新

セルコホームで輸入住宅を視野に入れる

日本では伝統的な軸受け工法の木造住宅がマイホームの主流ですが、最近では個性的な住宅への需要が高くなり、北米やヨーロッパのテイストを活かした輸入住宅が、注目を集めています。広々とした間取りや、御当地の家具やインテリアなどの丁度類がもつ雰囲気など、伝統的な木造住宅では味わえない住環境が人気の理由です。ハウスメーカーの中でも輸入住宅を意欲的にラインナップに取り入れる動きが見られますがセルコホームは、かねてよりカナダの輸入住宅シリーズを提供してきた実績があります。

カナダの国土は世界第二位を誇る面積で、16世紀に入るとイギリスやフランスなどが覇権を競い一時期はイギリスの植民地支配におかれていました。また数千年にわたり先住民が独自の文化を維持しながら生活を続けてきています。その影響で現地人とヨーロッパからの移民、さらに近年の様々な国々からの移民が加わり独自の多民族文化を形成してきました。このようなお国柄を背景に、カナダでは多分か主義に支えられながらヨーロピアンテイストを中心にした多彩なデザインの住宅の展開を見ることが出来ます。
広大な国土をようするカナダは、北極圏に近い厳寒の地域から、夏には35度を超える地域まで含む気候風土が厳しい国です。このような国土で年間を通じて快適にすごすためには、高い住宅性能が要求されます。

そこでセルコホームの輸入住宅は、高気密・高断熱の住宅性能を実現させてきました。それというのもカナダでもエネルギー問題は深刻な課題として認識し、国をあげて省エネルギーに取り組む姿勢を鮮明にしてきた点をあげることが出来ます。1990年の時点ですでに、R2000基準という独自の高気密・高断熱の住宅作りを支援し、2000年までに住宅で消費するエネルギーを大幅に減少させることに鋭意傾注してきました。つまりセルコホームのカナダからの輸入住宅には、日本国内で導入されている改正省エネ基準法の規格を充足するほどの住宅性能を具備しているというわけです。
またツーバイシックス工法を採用し、地震大国日本で高い耐震性・耐久性を具備する家づくりを可能にしています。

セルコホームのカナダからの輸入住宅は、スーパーE住宅シリーズが中心です。カナダの厳しい省エネ基準をクリアしており、換気性能や機密性能などの住宅性能なども確認済みとなっています。カナダ政府の基準をクリアしているスーパーE住宅の坪単価は50万円ほどの価格帯です。